竹田アート茶会

可動茶室 KU-SHI


竹田アート茶会2018では、可動茶室 KU-SHIを使い、
4つのお茶会が繰り広げられます。 
アーティスト、茶亭主が、その日限りの茶空間を建立し、竹田の特別な空間(野外)でもてなす茶会です。
 
 

竹田アート茶会のための特別な移動する可動茶室。

 

 

建築家 光浦高史氏に聞く竹田アート茶会可動茶室ができるまで。

 
「可動建築」は私のライフワークでもあり、その実践ができると思い引き受けた。真っ先に思い浮かんだのは、秀吉の「黄金の茶室」。あれは「黄金」が注目されがちだが、本当におもしろいのは「組み立て式」なところ。今回、竹田アート茶会のために様々な「組み立て式」を構想したのだが、結局たったひとつの「パーツ」が受け入れられた。
 
その「パーツ」を私は「KU-SHI」と呼んでいる。櫛(くし)状に切り込んだだけの正方形の木板だ。以前から温めてきたアイディアだが、竹田アート茶会のメンバーとの対話を経てより洗練されて実現した。
 
仕組みは単純で誰でも様々に組み合わせられ、「茶室」も作れる。
これは実は「デジタルファブリケーション」と大分産スギのコラボレーションの産物。溝のサイズや組み方を検討するためにレーザー切削の模型による検討から入ったが、それは「FabLab Oita」が協力。「KU-SHI」の実物を組んでみると「シュッ」と嵌るスギ独特の質感が気持ち良い。この感覚はコンピューター切削によるコンマ数ミリの寸法調整が要だった。
 
変幻自在に出現する「可動茶室」と茶亭主アーティストによってどんな「一座建立」が成されるのか楽しみだ。尚、参加の際は、時間に余裕があれば組み立てからの参加をお勧めする。
 
 


可動茶室「KU-SHI」を使った可動茶室を組み立てみよう!ワークショップ、泉水湧水麦茶会

 10月から始まる竹田アート茶会前に、プレ企画として、可動茶室を竹田の湧水群がある入田地区において、湧水を使った麦茶会を可動茶室で行うワークショップが開催されました。